のぞみワークショップ ビレッジの会
 
 
2021年度の活動報告
 
 

6月4日 親睦会

今年度の親睦会は望先生、宮川施設長、新会員1名を含む10名の会員が参加し、行われました。まず、宮川施設長より、ワ−クショップでの取り組みについてお話を伺い、次に望先生から5月にオープンしたグループホームの「のぞみホ−ム」について入居者さんのホームでの様子やこれからのぞみホ−ムの隣にオ−プン予定のパン屋さん「のぞみパンデリア」についてお話しいただきました。今回も短い時間でしたが、子どもたちのための素晴らしいお話をたくさんお聞きすることができました。
まだまだ今までのような活動ができない中、会員の皆さんは久しぶりに顔を合わせて、恒例の自己紹介で近況報告をして、楽しい時間を過ごし、とても元気になったようでした。

10月16日 花の木会とビレッジの会共催 コロナに負けないぞ!!ライブ

今年になって初めてのCafeのぞみでのイベントが行われました。今回は元ハードロックバンド「十二単」のボーカルの藤原MAXまさのりさんのライブでした。
藤原MAXさんは音楽教室で後進の育成・各所での講師やミュージカルの歌唱指導に従事しながら、高齢者施設にて歌のお届けボランティアや2年前の台風被害を受けた館山市に復旧ボランティア参加するなどのボランティア活動とアーティストとして各地でライブ活動を精力的に行っておられるそうです。2年前ののぞみワークショップのクリスマス会に初めて来ていただき、今回が2回目でした。
「飾りじゃないのよ涙は」で始まり、
懐かしの歌謡曲やアニメソングもあり、
「YMCA」の曲では参加者全員で振り付けして、
開場が盛り上がりました。
のぞみワ−クショップの音楽の時間で踊っていた「パプリカ」の歌が始まると利用者さんたちがうれしそうに体を動かしていました。
MAXさんのオリジナル曲も歌ってくださいました。「スマイル」という曲はとても素敵な曲でした。また、ロックも歌ってくださいました。やはりMAXさんはロッカー“、マイクスタンドを持ち上げて、迫力のある歌声がステキでした!
アンコ−ルは「また逢う日まで」の熱唱でライブは終了しました。
感謝を込めて、のぞみワ−クショップのガーデンのお花で作った花束を子供たちからお渡ししました。会場は大きな拍手で包まれました。
最後に理事長ののぞみ先生からのご挨拶をいただき、イベントが終了しました。
コロナ禍が長く続き、外出する機会がなくなっている中、久しぶりの生ライブで参加者の皆さんはとても明るい表情で会場を後にされていました。
MAXさんの優しいお人柄が伝わってくるとても温かいライブでした。
MAXさんからたくさんパワ−を頂き、本当にありがとうございました。

11月24日 見学会(音楽療法)

ワ−クショップで行われている音楽療法の様子を見学しました。音楽療法は毎月1回、のぞみ牧場学園施設長で音楽療法士でもある藤原舞子先生にご指導いただいています。音楽療法で使われているほとんどの曲は藤原先生が作詞作曲されています。
利用者さんたちは藤原先生のピアノと歌に合わせて、歌ったり、踊ったりと楽しそうに体を動かしていました。そして曲のスピードが速くなると、リズムに合わせて上手に手足を動かしていました。

次は「風になりたい」の曲をマラカスやタンバリン、太鼓などの楽器ごとのパ−トに分かれての演奏です。まず、藤原先生と職員の方々での見本があり、利用者さんは耳を澄ませ、様子をよく見ていました。

次はいよいよ全員で演奏です。見学していた保護者も一緒に参加しました。
サンバの難しいリズムでしたが、笑ったり、体を揺らしたり、みんな楽しく演奏していました。

次は布を使った活動です。
曲のスピードに合わせて布を大きく動かしたり、静かな曲調になるとゆっくりと動かしたりし
ていました。

この活動は毎回音楽療法の最後にいつも行われていて、利用者の皆さんは各自お気に入りの場所で楽しんでいました。利用者のみなさんが満足げな穏かな表情をされているのがとても心に残りました。
最後に「のぞみワ−クショップの歌」と「もみじの木の下で」の曲をマカトンサインを使いながら歌をうたって、音楽療法の時間が終了しました。

見学後、藤原先生から音楽療法で大事にされていることや音楽療法とはどういうものかなどについてのお話を伺いました。音楽療法を行うことで、無意識に体を動かすことができたり、言葉を使わないで周りの人とコミュニケーションを取ることができたり、気持ちを音楽で表現することで情緒が安定することができたりと様々な効果があるそうです。音楽を通して、無理なくリラックスしたり、達成感を感じたり、心から楽しいと感じてほしいと藤原先生の利用者の方々への熱い思いをお聞きすることができました。

今回見学させていただき、利用者の皆さんが音楽療法を通して様々なことを経験し、充実感を感じ、気持ちが癒され、そして成長していることを感じました。

12月11日 シニアオ−ケストラ「こすもす」クリスマスコンサ−ト

今年度もシニアオ−ケストラ「こすもす」の皆様をお迎えして、Cafeのぞみにて花の木会、ビレッジの会共催クリスマスコンサ-トが開催されました。
シニアオ−ケストラ「こすもす」はのぞみ先生も所属されており、昨年もお越しいただいています。今回は会場にモニタ−を設置し、曲名紹介や映像が映し出され、コンサ−トを盛り上げました。

最初はサウンドオブミュージックの映画より「エーデルワイス」「ドレミのうた」に続いて、ディズニーソング、ジブリソング「さんぽ」など参加者がよく知っている曲が演奏されると楽しそうに聞き入っていました。

そしてのぞみ牧場学園施設長でワークショップでも音楽療法の指導をしていただいている藤原舞子先生の歌唱も素晴らしいものでした。「オーホ−リ−ナイト」のオーケストラ演奏とともに藤原先生の素晴らしい歌声がカフェに響き渡りました。

最後はやはりクリスマスソングメドレ−で「きよしこの夜」を参加者の皆さんも一緒に歌いました。
アンコ−ルは「宇宙戦艦ヤマト」で迫力ある演奏でコンサ−トは締めくくられました。
コロナ禍で感染対策をしながらの開催となりましたが、とても素敵なクリスマスコンサ−トになりました。シニアオ−ケストラ「こすもす」の皆様、ありがとうございました。